about

おもしろがるBOOKってなんだ!?

学校法人めぐみ学園では「おもしろいをおもしろがる」を保育のテーマにしています。
保育の質の向上を、毎日の「おもしろい」を積み上げていくことの先にイメージしたいと思っています。

子どもは充実した遊びの中でさまざまな「おもしろい」に出会っています。その傍にいる私たち保育者も一緒になっておもしろがれる心をもちたいと思います。

ある先生が見つけた子どものおもしろいを、一緒におもしろがれる仲間でありたいと思います。それぞれの先生がおもしろいを持ち寄れる関係性でありたいと思います。私たち保育者がおもしろいと思ったことを、子どもと一緒におもしろがりたいと思います。

保育は楽しい。保育はおもしろい。保育は大変。保育はつまらない。どちらの先に保育の質の向上はあるでしょう?どちらの先に子どもたちの豊かな育ちはあるでしょう?

保育の質を向上させることは、実は簡単なことではなく、またかなり時間のかかるものです。だからこそ、あなたと一緒に、「おもしろがる」世界を広げることで、時間のかかる保育の質の向上も、おもしろがる保育の積み重ねの先にイメージしたいと思うのです。

このおもしろがるBOOKというWEBサイトは「じぶんを みんなを せかいを おもしろがる」という学校法人めぐみ学園の教育理念を実現するための保育者のフィロソフィーについてまとめていくものです。常に目指したいポラリスのようなものでもあります。できない自分ではなく、なろうとする自分を肯定するためのものでもあります。

一方で、私たちの保育への思いを知っていただくことは、これから仲間になってもらう方への最大のPRでもあると確信しています。ここでなら実現できる保育がある。ここでならなれる保育者の姿がる。そう感じていただけたら幸いです。

またこのおもしろがるBOOKというサイトはコンテンツを順次増やしていきます。それは常に変わり続け、成長を止めない保育者のイメージがあるからです。周りはのろまだと言おうとも、じっくりゆっくりでも成長を止めないイメージです。焦っていい先生になろうとしなくていい。先を見据えて今をおもしろがる先に素敵な「あなた」という保育者がいるはずです。一緒におもしろがる世界を広げていきましょう。「保育はおもしろい」そのことにいつも立ち帰れる場所として、このおもしろがるBOOKはあります。

さぁ目の前の子どもたちのように日々の保育に心を弾ませましょう。

学校法人めぐみ学園
理事長 輿水基