対話でつむぐチーム保育

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投稿日 | 2022年9月03日(土)

 めぐみの保育は「チーム保育」です。そのために「対話」を大切にしています。

 日々の保育の振り返りや月ごとの振り返り、保育計画や行事の打ち合わせ、園内研修や先輩の先生への相談など、この他にもたくさんの対話の場があります。

 振り返りでは、保育者一人ひとりがそれぞれの視点で語ります。自分の言葉で語ることで、自分自身の考えをまとめることができます。また、複数の視点から語られることで、自分にはなかった視点に気付き、物事を多面的に捉えることができ、語り合った保育者同士の学び合いなります。これは、経験年数は関係なく、経験を積み重ねてきたベテランの保育者であっても、新任の保育者の視点から気付きを得られてそれが学びになっています。

保育計画や行事計画などは、担当保育者が一人で考えて抱え込んでしまうのではなくて、保育者同士で一緒に語りながら考えていきます。いろんな保育者のアイディアが合わさることで、さらにおもしろいアイディアになっていきます。保育計画も準備や環境構成も複数で行います。

園内研修では、みんなで情報共有したり共通理解したりすることによって、園全体として向かうべき方向性をみんなで確認したり、今自分達が立っている位置から細かな軌道修正したりします。先輩の先生に上手くいかないことや、悩んでいることなどを相談することも対話です。1人の悩みを共有して複数で考えたり、うまくいかない部分も周りの保育者がフォローしてくれたりすることで、チーム保育の意識も高まっていきます。

さらに、対話の場で大切なこととして、周りの人が語る考えや思いを否定しないこと、批判しないことがあります。自分の意見を否定されると、その後発言することに対して消極的になってしまいます。それぞれの意見を、自分とは違う新しい気付きとして捉えています。また、対話の場作りとして、まずお茶やコーヒー、お菓子の準備から始まることもあります。対話の場が緊張する重い空気にならないような雰囲気作りをすることで、前向きな気持ちで参加することができ、誰か一人だけが発言するのではなくて、みんなが意見を出し合いワイワイと話し合いをすることができます。